出産費用のリアル!健康保険、公的補助を完全ガイド

お金の話

この記事について


この記事を読むと

  • 具体的な出産費用のイメージを持つことができます。
  • 公的な補助や保険の利用方法を知ることができます。
  • 出産に向けての経済的な不安を軽減し、計画的な予算管理が可能になります。
  • 安心して出産・子育てに臨むことができるでしょう。

はじめに

こんにちは、旦那のたつです!

これから出産を控えているプレパパママのみなさま、お腹の中の子供が無事に誕生するために必要なお金のこと、みんな気になりますよね。でも安心してください!

今回は、そんな皆様の疑問を、節約・貯金の勉強が趣味で、ついこの間、実際に経験した私がシンプルに解説していきます!

我が家の例も掲載しますので、参考にしてください!

それではいってみましょう!


Q1: 妊娠・出産費用って健康保険適用されるの?

それが、妊娠・出産費用は、なんと健康保険の「適用外」なんです。

だから、妊婦健診や出産費用は基本的に「自己負担」となるんです。

ただし、帝王切開の場合は、健康保険が「適用」となるから、その点は少しホッとしていいかも。

帝王切開にならないことを切に願いますけどね(;^_^A


Q2: だとしたら、妊婦健診はどのくらいお金がかかるの?

妊婦健診は月に1〜2回、臨月の場合は週1回、合計14回程度行われるんですが、その平均で5~10万円ほどかかるようです。

でも、各自治体が妊婦健診用の「無料券」や「補助券」などを用意しているから、そのおかげでかなり軽い負担で済ませることができるます。

我が家の場合は、横浜にあるクリニックでお願いしました。

補助金がない回は、腹痛を訴えたため、妊婦健診とは別に診察してもらった回です。

詳細はこちら。じゃーん。

我が家は14回使い切りましたが、早産になった場合、補助券が余ることがあります。その場合は、使ってない分が返金されることはありません。


Q3: 出産時にはどのくらいお金が必要なの?

全国平均で、出産時には約50万円かかるといわれています。

でも、健康保険に加入していれば、出産育児一時金で、一律50万円が支給されるから、その分はカバーできます。

それに、扶養家族でも支給されるので、扶養に入っている場合は、配偶者から申請することになるので忘れずに!

ちなみに、我が家は急遽、無痛分娩に切り替え20万円上乗せされたことと、個室で祝い善でフランス料理のフルコース、産後エステ付きにしたためこんな感じになりました。じゃーん。

友人の話によると、市営病院だともっと安いらしいです。

また、里帰り出産した別の友人は手出しはなかったといっていましたので、産む土地や場所によってかなり変動するようです。


Q4: 民間の医療保険に加入していた場合、どうなるの?

実は、民間の医療保険に加入していた場合、出産時の収支がプラスになる場合もあるのだそう!

ただ、保険の適用条件や内容は保険会社やプランによって違うから、しっかりと確認しておこう。

我が家は医療保険には加入していないので、その恩恵は受けられませんでした(*´▽`*)


Q5: 出産育児一時金って、どうやって受け取るの?

出産育児一時金の受け取り方は3つあります。

1つ目は「直接支払制度」、医療機関が直接健康保険などに対して一時金の支給申請を行ってくれる制度です。出産費用が50万に収まった場合、差額を別途請求しないといけません。

2つ目は「受け取り代理人制度」、これも医療機関が出産一時金を受け取る制度だけど、出産予定日の1ヵ月前に被保険者(つまり自分)が事前申請を行う必要があります。出産費用が50万円に収まった場合、本人手続きは不要です。

最後の3つ目は「産後申請制度」、出産後に申請し、健康保険などから指定口座に出産一時金を振り込む制度です。

我が家は費用が50万円を超えることがわかっていたので「直接支払制度」を利用しました。

自分に合った受け取り制度を活用しましょう!


Q6: 出産前後にもらえるその他のお金って何?

会社員または公務員は、「出産手当金」「育児休業給付金」が受給できます。

出産手当金とは、産前産後期間に会社を休んだ場合給料の3分の2を産前産後に計98日分支給するというもの。

また育児休業給付金は、育児休業開始から180日までが賃金の67%、それ以降が50%支給される制度です。

どちらも所得税は「非課税」で、「保険料」「厚生年金保険料」も申請により免除されるから、しっかりと利用しよう!

振込までは3~4か月くらいかかるので、気を付けてください!しかも、2か月分まとめて支払われます!


終わりに

これから出産を迎える皆さん、初めてのことでいくら用意すればいいのか不安ですよね。

私たちもそうでした。

ですがしっかりと制度を把握すれば、そんなに多額の金額を用意しなくても大丈夫です!

この記事でしっかりと制度を把握して、少し安心してもらえるとうれしいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ではでは~♪

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