レイジングスピリッツに並びながら、ねじれたレールと一回転を見上げて思います。
「冷静に考えたら、なんでこんなやばそうなホッパーカーに、自分から乗ってるんだ…?」
この疑問には、ストーリー上の理由があります。
私たちが乗っているホッパーカーは、もともと発掘チームの“まじめな仕事用トロッコ”です。
禁忌やらかしでコースがとんでもないことになったあと、発掘チームは「神々の怒りかもしれない」と正直に報告しました。
しかし探検会社は「呪いなんてあるわけない」と信じず、
「走行は可能」「スリル満点」という部分だけを採用してツアー化。
結果として、私たちは世界一スリルのある見学ツアーに参加しているゲスト、という立場になっています。
レイジングスピリッツは“発掘ツアー”だった?やばいコースターに乗ることになった理由
スタートはただの“発掘現場の社用車”
ロストリバーデルタでは、探検会社に雇われた発掘チームが、火の神と水の神を祀る古代遺跡を調査しています。
遺跡の奥まで人や道具を運ぶために使われていたのが、あのホッパーカー。
この段階では、スリルとは無縁の
「ふつうの現場用トロッコ(=発掘現場の社用車)」でした。

禁忌やらかし → 正直に報告するも、会社が都合よく解釈
発掘の途中で、火の神と水の神の石像を向かい合わせにしてしまい、古代の禁忌を踏み抜きます。
神々の怒りでレールはねじれ、一回転まで生まれてしまい、現場は「これはさすがにやばい」と気づきます。
この話の詳細はこちらで紹介👇

そこで発掘チームは、
「石像を向かい合わせにしてから異常が起きた」「神々の怒り、呪いの可能性がある」
と正直に会社へ報告した、という読み方ができます.
しかし探検会社は、
「呪いって……さすがに迷信でしょ」
「でもスリルは出てるし、走行テストは通ってるならツアーに使える」
と、“走れるかどうか”と“スリル”だけを重視してしまいます。

ゲストは“盛りすぎ社会科見学ツアー”の参加者
こうして探検会社は、
「古代遺跡をホッパーカーで巡るスリル満点ツアー!」
として見学ツアーを売り出します。
私たちゲストは、「公式ツアーなんだから安全チェックはされているはず」と信じて申し込み、
気づけば、ねじれたレールと一回転、炎と蒸気の中を全力で走ることに。
つまりレイジングスピリッツは、
「呪いを軽く見た会社の“盛りすぎツアー”に参加してしまったゲスト」
として体験するアトラクションだと読むことができます。

たつ「会社は呪いの話を半分聞き流して、スリルだけ喜んでツアーにした」と思って並ぶと、
駅まわりの建物や荷物、看板まで全部“攻めすぎ探検会社”の痕跡に見えてきますよ!
まとめ
レイジングスピリッツの“やばいホッパーカー”は、
発掘チームの仕事用トロッコを、探検会社が遺跡見学ツアーに転用した乗り物です。
発掘チームは異常と“呪い疑惑”を正直に伝えたものの、
探検会社は呪い部分を信じず、「走れる」「スリルがある」だけを採用してツアー化した、という読み方ができます(推測です)。
次に乗るときは、「絶叫マシンに挑戦している自分」ではなく、
「呪いを軽く見た会社の盛りすぎツアーに参加してしまったゲスト」
だと思ってホッパーカーに乗ってみてください。
スリルの裏側にあるオチまで含めて味わえるようになります。
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