小さな「33」の扉の話 — クラブ33とは、名前の由来と始まり
東京ディズニーランドのワールドバザール、センターストリート沿いに「33」と記された小さなプレートが掛かった扉があります。
街並みにすっと溶け込むその入口が、会員制ダイニングクラブ33(Club 33)の扉です。
クラブ33の正体
クラブ33は、パークの喧騒から半歩だけ距離をおいた会員制のダイニング。
東京ではレストランが2階に設けられ、落ち着いた雰囲気の中でゲストをもてなす場として運用されています。
利用は会員本人もしくは会員の紹介での予約が基本で、一般向けの通常予約枠はありません。
残念なことに会員になる方法は、一般には公表されておらず、非常に限られた特別な手続きや招待が必要です。
「33」はどこから来た?
東京の「33」の意味は公式に明らかにされていません。
ただし、起源となるアナハイムのクラブ33は「33 Royal Street」という番地が名称の由来であることが公式事典D23に明記されています。
東京の呼称は、この伝統を受け継いでいると考えるのが自然です。

静かなホスピタリティが生まれるまで
発想の源は1964–65年ニューヨーク万博でのスポンサー向けラウンジ体験。
特別なゲストを静かに、上質にもてなす空間をパークにも――そんな構想から1967年にアナハイムでクラブ33が誕生しました。
東京のクラブ33は1983年4月15日の開園とともに運用開始。
静かなホスピタリティの思想が、ワールドバザールの街並みに息づいています。


「いつかこの扉の向こうに行けたら…」って思うだけで、センターストリートを歩く時間が少し特別になりますね。
まとめ
- クラブ33=会員制ダイニング。東京はワールドバザールの小さな扉の先にある
- 東京の「33」は未公表/本家は住所「33 Royal St.」由来
- 起源は万博のVIPラウンジ体験→1967年誕生、東京は1983年から
※運用やルールは変わる場合があります。
次にディズニーランドに行く日は、急がずセンターストリートを一往復。
人の流れが緩む瞬間に、壁のサインと小さな「33」をそっと確かめてみましょう。
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