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【1分で読める】“生音”が映える舞台|ブロードウェイ・ミュージックシアターの設計

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目次

“生音”が映える舞台|ブロードウェイ・ミュージックシアターの設計

今日は劇場そのものの話です。

アメリカンウォーターフロントのブロードウェイ・ミュージックシアター(BMT)は、舞台の前に大きな「ふち」があるプロセニアム型の本格劇場。

今日の結論

舞台の「額ぶち」と客席の形が目と耳を前に集めるから、生演奏がくっきり届くのです。

「額ぶち」があると見やすい・聴きやすい

プロセニアムは、絵の額ぶち(がくぶち)のように舞台を四角く切り取る仕組みです。

視線が自然とその中へ集まり、余計なものが視界に入りにくくなります。

照明も音も枠の中に集中するので、歌や楽器の位置が分かりやすく、物語に入り込みやすくなります。

客席のつくりが「音」を運ぶ

BMTの客席は前を向くなだらかな傾斜で、壁や天井で反射した音が客席全体に広がりやすいよう工夫されています。

むずかしい音響用語を使わなくても、イメージは「前から来る音が、ホールの中でふんわり大きくなる」。

だからマイクに頼りすぎなくても歌や楽器の迫力を感じやすいのです。

この劇場は「生演奏」と仲がいい

BMTでは長く生バンドのショーが行われ、特別公演ではオーケストラが演奏したこともあります。

つまりこの劇場は、録音再生にたよらなくても生の音を気持ちよく届けられる箱として使われてきた、ということです。

「ブロードウェイ・ミュージックシアター」で開催していたスぺシャルショー
「バレンタイン・ナイト2016~コンサート・オブ・ラブ〜」

まとめ——耳が覚えている場所

舞台の額ぶちが見え方を整え、客席の設計が聴こえ方を助ける。

BMTはその両方がそろっているから、生演奏がいちばん映える——そんな劇場でした。

ぜひ、当時の写真やパンフを開き、15th版の音源を静かに流しながら、「額ぶちの中から音が立ち上がる」様子を頭の中で再演してみてくださいね!

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出典:
・プロセニアム(額ぶち舞台)の基礎解説:Kennedy Center
・BMTでの生演奏公演(公式ブログ・バレンタイン・ナイト):2015

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