こんにちは、たつです!
今回は、2000年から2009年にかけて東京ディズニーランドで新たに登場したアトラクションや、惜しまれつつもクローズしたアトラクションをご紹介します。
そして、この時代を語るうえで欠かせないのが、2001年にオープンした東京ディズニーシー。
リゾート全体が大きく進化した特別な10年間です。
さあ、新しい発見や懐かしい思い出を一緒に振り返りましょう!
2001年:東京ディズニーシーが開業!
2001年9月4日、東京ディズニーシーが華々しくオープンしました。
この新しいテーマパークは、東京ディズニーランドとは異なる「冒険とロマンス」の世界をテーマにしており、ディズニーファンに新しい体験を提供しました。
- 特徴的なテーマポート:
東京ディズニーシーは7つのテーマポートで構成され、ミステリアスアイランドやアラビアンコーストなど、壮大なストーリーと冒険感あふれるエリアが魅力です。 - 目玉アトラクション:
「センター・オブ・ジ・アース」や「インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー」など、ランドとは異なるスリル満点のアトラクションが登場しました。 - ディズニーリゾート全体の影響:
ディズニーシーのオープンにより、東京ディズニーリゾートは2つのテーマパークを持つ世界有数のエンターテイメントリゾートへと進化しました。
この影響でランドの人気アトラクションのリニューアルや新規アトラクションの導入も加速したのです。
ディズニーシーができたことで、ランドとシーのどちらに行こうか迷う楽しみが増えたよね!
新しいアトラクションが続々登場!
2000年代にはどんなアトラクションができたの?
プーさん、バズ、スティッチ、モンスターズ・インクのアトラクションが登場したんだよ!ランドもシーに負けない進化を遂げていたんだ。
プーさんのハニーハント(2000年9月1日オープン)
- 特徴:
映画『くまのプーさん』の世界をテーマにしたライド型アトラクション。
ハニーポットに乗り込み、プーさんや仲間たちと一緒にハチミツ探しの冒険に出発します。 - 革新的な技術:
「フリーローミングシステム」を採用し、ライドがレールなしで動く仕組みは当時の世界初。
この技術により、毎回異なるルートを体験できます。 - トリビア:
ティガーとジャンプするシーンや、プーさんの夢の世界では、照明や音響がゲストを幻想的な世界に引き込みます。
オープン当初は4時間を超える待ち時間が続出しました。
ハニーハントの豆知識を紹介する記事を以前、投稿しています。よかったらみてください😃↓
バズ・ライトイヤーのアストロブラスター(2004年4月15日オープン)
- 特徴:
映画『トイ・ストーリー』シリーズをテーマにしたシューティング型アトラクション。
ゲストはレーザー銃を使い、ザーク軍団と戦います。 - ゲーム感覚の体験:
カートを360度回転させながら得点を稼ぐことができる仕組みで、リピーターは高得点を目指して何度でも楽しめます。 - トリビア:
ザークの目を狙うと高得点が得られる仕掛けがあり、攻略のためのコツを探るのも楽しみの一つです。
先日クローズとなりましたこのアトラクション。以前の記事でも紹介していますので、興味のある方はどうぞ😃↓
魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ “アロハ・エ・コモ・マイ!”(2008年7月25日オープン)
- 特徴:
「魅惑のチキルーム」がリニューアルされ、『リロ&スティッチ』をテーマにしたショー型アトラクション。
スティッチが行方不明になる設定の中、鳥たちと一緒にハワイアンミュージックを楽しめます。 - トリビア:
ショーに使われているスティッチのアニマトロニクスは、表情や動きが非常にリアルで、観客を楽しませます。
以前の記事で魅惑のチキルームを紹介しています。よかったら見てください😃↓
モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”(2009年4月15日オープン)
- 特徴:
映画『モンスターズ・インク』の世界をテーマにしたライド型アトラクション。
懐中電灯を使い、モンスターたちを探す体験型アトラクションです。 - トリビア:
懐中電灯はセンサーと連動しており、特定のモンスターを照らすと特別なリアクションが見られます。
隠れモンスターを探す楽しさもあり、何度でも乗りたくなる仕掛けです。
ライド&ゴーシーク!のバックグラウンドストーリーについて紹介する記事を以前投稿しています。興味のある方はぜひご覧ください😃↓
2000年代にクローズしたアトラクションたち
どんなアトラクションがなくなっちゃったの?
新しいアトラクションやシーのオープンに伴って、時代に合わなくなったものもあったんだよ。
メインストリート・シネマ(1983年~2002年10月20日)
- 特徴:
ディズニーのクラシック短編アニメを上映する映画館型アトラクション。
『蒸気船ウィリー』や『ミッキーの大演奏会』などが楽しめました。 - クローズ理由:
上映内容が固定されていたためリピート需要が減少。
また、新しいエンターテイメントスペースへの需要が高まったため、役目を終えました。 - トリビア:
開園当初から存在し、ウォルト・ディズニーの初期作品が上映される場所として特別な存在でした。
シンデレラ城ミステリーツアー(1986年~2006年4月)
- 特徴:
魔王との戦いに挑む参加型アトラクション。最後には「勇者」として認定される体験が人気でした。 - クローズ理由:
老朽化や、安全基準の強化が必要だったことが背景。
また、ディズニーの「夢と魔法」というテーマにそぐわない部分があったため。
ジョリートロリー(1996年~2009年4月14日)
- 特徴:
トゥーンタウンを巡るカート型アトラクション。
子供たちにも人気が高かった乗り物です。 - クローズ理由:
混雑緩和と安全基準の見直しのため終了しました。
ミッキーマウス・レビュー(1983年~2009年5月25日)
- 特徴:
ディズニー音楽を楽しむオーディオアニマトロニクスのショー。
開園当初から愛されていました。 - クローズ理由:
「ミッキーのフィルハーマジック」導入準備のために終了。 - トリビア:
世界初のアニマトロニクスショーとして、ディズニーの技術力を象徴する存在でした。
ミッキーマウスレビューについて、詳しく紹介した記事もありますので、よかったらぜひご覧ください😃↓
エピローグ:進化を続ける東京ディズニーリゾート
2000年代は、ランドだけでなくシーの登場により、東京ディズニーリゾート全体が新たな時代を迎えた10年でした。
新しい体験が次々と登場する一方で、愛されたアトラクションが幕を閉じる寂しさもありました。
この「進化」を受け入れることで、ディズニーリゾートは今も多くの人に夢を届け続けています。
ディズニーランドとシーが両方あることで、楽しみ方が何倍にも広がったよね!次回行くときには、この記事で振り返った思い出を胸に楽しんでね!
あなたの思い出を教えてください!
この記事で紹介したアトラクションの中で、あなたが一番好きだったものは何ですか?
また、初めて知ったトリビアがあればぜひコメント欄で教えてください!
コメント