ディズニーランドの中で、トムソーヤ島はディズニー作品ではないと知っていました?
そうすると当然、「トムソーヤ島の物語はディズニー作品ではないのに、どうして東京ディズニーランドにあるの?」という疑問が浮かぶと思います。
今回はそのことについてお答えします。
ちなみに『トム・ソーヤーの冒険』を書いた人はマーク・トウェインはというアメリカの作家です。
トムソーヤ島の物語はディズニー作品ではないのに、東京ディズニーランドにある理由は二つ。
- ウォルト・ディズニーはマーク・トウェインの物語を好み、その空気をパークで感じてほしいと考えたから。
- 島へいかだで渡り、島を歩いて探し、蒸気船で川から眺める体験が、ウエスタンランドの「川と開拓のくらし」という世界観に最も適合するから。
なぜトムソーヤ島はランドにあるの?――ウォルトの想いと〈島+いかだ+蒸気船〉
出発点は「ウォルトの好き」

ウォルトは、トム・ソーヤーやミシシッピ川の物語に親しみを持っていたと伝えられています。
その“空気”を体で味わってほしいと考え、探検できる「トムソーヤ島」を置く考えにつながりました。
島・いかだ・蒸気船で世界観を体で学ぶ

いかだで川を渡ると冒険の始まりを実感します。
島では洞くつやツリーハウスを歩いて見つけます。(探検、開拓)
仕上げに蒸気船で川から全体を確かめます。(発展)
三つの体験がそろうと、「川と開拓のくらし」が立体的に伝わります。
名前も“川”の言葉

蒸気船「マークトウェイン号」の“Mark Twain”は、作家マーク・トウェインの筆名です。
じつはこの筆名のもともとの意味は、川の深さを知らせる合図「2ファゾム=約3.7mあります」ということです。
つまりこの船の名前は、作家名であると同時に“川の言葉”でもあります。
川を走る蒸気船にぴったりの名づけで、世界観と気持ちよくつながります。
たつ島は「見つける遊び」です。入口で地図を見て、標識を手がかりに歩くと、小さな発見が増えます。
まとめ
トムソーヤ島と蒸気船があるのは、「ウォルトの好き」から始まり、〈島+いかだ+蒸気船〉という体験がウエスタンランドの世界観を一番わかりやすく伝えるからです。
歩いて、乗って、眺める。その順番で物語の中に入っていけます。
次回、ディズニーランドに行ったら、ぜひトムソーヤ島での冒険に心躍らせてみてくださいね!
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