空を飛んでいるような体験ができる、大人気アトラクション「ソアリン」。
東京ディズニーシーでも、登場以来ずっと高い人気を誇っていますね!
まるで空を滑空するような映像と風、香り…
家族みんなで感動できるアトラクションとして、私たちあやたつファミリーも大好きです♪
でも…実はこの「ソアリン」、海外と“名前の表記”が違うって、ご存じでしたか?
🗾 日本では → Soaring
🌎 アメリカなどでは → Soarin’
なんと、Gが省略されているんです…!😲
実はこの違い、アトラクションの歴史や世界観に深く関わっているんです。
このあと、ソアリンの意味や、なぜ表記が違うのかなど、
知られざるトリビアを楽しくご紹介していきます✈️✨
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そもそも「Soaring」ってどういう意味?
Soaring(ソアリング)は、英語で「空高く舞い上がる」「滑空する」という意味の言葉です✈️
空を自由に飛び回るようなイメージを持つこの単語は、まさにアトラクションの体験をそのまま表していると言えますね!
ちなみに、原型の soar には「高く舞い上がる」「急上昇する」という意味がありますが、soaring はその進行形で、「今まさに飛んでいる」というニュアンスが強調されます。
気流に乗ってスーッと飛んでいく感覚は、あのドーム型スクリーンとモーションシートで再現されるあの体験そのもの…!
「ソアリン」=「飛んでいる真っ最中!」という意味なんですね✨
「Soarin’」と「Soaring」…パークによって“スペル”が違う!
実はパークによって、ソアリンの“スペル”が違うんです!
まずは看板の写真を見てみましょう👇

▲ Soarin’(カリフォルニア)

▲ Soarin’(フロリダ)

▲ Soaring(上海)

▲ Soaring(東京)
そうなんです。実は、アメリカのパークでは「Soarin’」、東京や上海では「Soaring」と書かれているんです。
ちょっとした違いですが、実はこのスペルの違いにもちゃんと理由があるんです。
というか「Soarin’」みたいにgを省略しちゃっていいの?
そんな疑問から、表記の違いに隠された秘密を見ていきましょう。
Gを省略するってアリなの? 他の例は?

▲ “G”がない表記、他にもたくさん!
「Soarin’」のように、最後のGを省略して’(アポストロフィ)で終わる表記、実は英語ではよくあることなんです!
これはカジュアルで親しみやすい印象を与えたいときによく使われます。 ディズニー以外でも、いろいろな場面で見かけるんですよ♪
- Movin’ On(音楽・映画などのタイトルに多い)
- Runnin’ Wild(「走りまくる!」などワイルドさを強調)
- Lookin’ Good(カジュアルな挨拶やポップカルチャー)
これらに共通しているのは、ちょっとラフで、今風なイメージという点。 「Soarin’」という表記も、空を自由に飛ぶワクワク感を演出するのにぴったりの言葉なんですね!
なぜ表記に違いが?各パークの“世界観”がカギ!
「Soarin’」と「Soaring」。実はこの表記の違い、単なる言葉の好みではありません。
各パークが持つ“世界観”や“バックグラウンドストーリー”に合わせて、あえて使い分けられているんです。
● カリフォルニア(Disney California Adventure)

▲ Grizzly Peak 飛行場にある「Soarin’」
舞台は“Grizzly Peak Airfield(グリズリーピーク飛行場)”。
山岳地帯の飛行場で初飛行に挑むという物語に合わせて、
親しみやすい「Soarin’」という略語風の表記が使われています。
● フロリダ(EPCOT)

▲ エプコット館内の「Soarin’」
舞台は“イマジネーション館”に隣接するフライト施設。
世界中を旅する空の冒険という体験に合わせて、
カリフォルニア同様に「Soarin’」の表記が採用されています。
● 東京ディズニーシー

▲ ファンタスティック・フライト・ミュージアム前の「Soaring」
舞台は伝説の飛行家・カメリア・ファルコの展示館。
クラシカルで荘厳な世界観を大切にするため、
正式なスペル「Soaring」が選ばれています。
● 上海ディズニーランド

▲ 神秘的な岩壁に刻まれた「Soaring Over the Horizon」
舞台は“アドベンチャー・アイル”の奥地。
部族の伝承に導かれ、空を飛ぶ神秘の儀式に参加するという設定で、
より物語性を感じさせる「Soaring Over the Horizon」が採用されています。
このように、アトラクション名ひとつでも、パークごとのストーリー性がしっかり反映されているんです。
ディズニーが“名前に込める意味”、本当に奥深いですよね!
ちなみに、海外では最初に登場した「Soarin’(カリフォルニア版)」が大ヒットしたことで、
読み方の“ソアリン”という呼び方だけが世界的に定着したとも言われています😊
つまり…スペルは違っても、心の中ではみんな「ソアリン」!
それぞれの国の“魔法の名前”に、ぜひ注目してみてくださいね♪
まとめ|ソアリン?ソアリング?正解は…
東京ディズニーシーの大人気アトラクション「ソアリン」は、英語表記ではSOARING。でも、アメリカなど海外のパークではSOARIN’と書かれているんです!
どちらも空を舞い上がるという意味の「soar」が元になっていて、読み方はどちらも“ソアリン”。 ただ、表記にはその国・そのパークならではのストーリーが込められているんですね♪
次にソアリンに乗るときは、ぜひアトラクション名の“つづり”にも注目してみてください。
ディズニーのこだわりが、こんなところにも隠れているなんて…本当に奥が深いですよね✨

僕も最初『あれ、ソアリングじゃないんだ…?』と不思議に思ったんです。でも調べてみたら、ちゃんと意味があるんですね!ディズニーの世界観作り、やっぱりすごいです!
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