
レイジングスピリッツに乗ったあと、
「なんでこんなにレールねじれてるの?」と感じたことはありませんか。
じつはあの暴走コースは、すべて「発掘チームの勘違い&ノリ」から生まれた、という世界観になっています。
火の神と水の神の石像を、発掘チームが「たぶん向かい合わせでしょ!」と並べた結果、古代の禁忌を踏み抜いてしまい、神々が本気で怒っている。
その怒りがレールをねじ曲げ、あのループまで生み出した──それがレイジングスピリッツの物語です。
レイジングスピリッツの裏設定|禁忌を破った発掘チームの“やらかし”とは?
発掘チーム「たぶんこうでしょ?」で禁忌を踏む
舞台は、ロストリバーデルタの奥に眠る古代文明の祭祀場です。
ここには、火の神イクチュラコアトルと、水の神アクトゥリクトゥリという二柱の神さまの石像が祀られていました。
やがて文明は滅び、遺跡だけが残ります。そこへ20世紀の発掘チームがやってきて、壁画や資料をたよりに復元をスタートします。
そして、誰かが言ってしまいます。
「これ、石像はお互い向かい合わせに立ってたんじゃない?」
こうして、ノリと推測で二柱の神をバッチリ向かい合わせに設置。
この瞬間、古代の人々が全力で守ってきたルール、
「火の神と水の神を向かい合わせにしてはいけない」という禁忌を思いきり破ってしまいます。


気づいたときにはもう手おくれ
別働隊の解読班が法典を読み進めるうちに、「向かい合わせ禁止」の一文を発見します。
しかし、気づいたときには、もう石像は向かい合ったあとでした。
その直後、火の神のまわりには炎が立ちのぼり、水の神からは滝のような水が吹き出します。
発掘現場は一気にカオスな状態になり、チームは「これはまずい」と悟って、工具もメモも置きっぱなしで撤収してしまいます。
今、私たちが足を踏み入れているのは、まさにその「やらかした直後の現場」というわけです。


ねじれたレール=神々の怒りの軌跡
私たちゲストは、誰もいなくなった発掘現場に入りこみ、
神々の怒りがそのまま形になったコースをホッパーカーで突っ走っている、という体験になっています。
次に並ぶときは、向かい合った石像の表情、炎と水、あちこちに散らばった道具やメモを少し意識して見てみてください。
「ここで発掘チーム、盛大にやらかしたんだな」と想像しながら乗ると、一回転の瞬間までストーリー込みで楽しめます。





レイジングスピリッツは、「世界最悪クラスの並べ方ミスをした工事現場に乗りこむアトラクション」と考えると一気に印象が変わります。



キューラインの途中にある看板や書類、散らかった工具などを見ていくと、「ここで何があったのか」が少しずつ想像できておもしろいです。
まとめ
レイジングスピリッツは、「発掘チームの勘違いで禁忌を破り、神々が本気で怒っている場所に乗りこむコースター」です。
この世界観を頭に入れて、向かい合った石像や炎・水、散らかった道具をチラッと確認してから乗ると、一回転まで全部が「神々の怒りコース」に見えてきます。
知っている人だけニヤッとできる、“裏設定つきの楽しみ方”として使ってくださいね!
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