東京ディズニーランドやシーを歩いていると、「ちょうど疲れたころにベンチがある」「ゴミを捨てたいと思うと、すぐ近くにゴミ箱が見つかる」と感じることはありませんか。
これは偶然ではなく、「休み方」や「片付け方」まで含めて考えられたデザインだとされています。
ディズニーのベンチとゴミ箱は、「なんとなく置いてある」のではなく、「そろそろ休みたい・捨てたい」と感じるタイミングに合わせて配置されています。
とくに東京ディズニーランドとシーでは、約1200個のゴミ箱が約10メートル間隔で置かれていて、どこにいてもすぐに見つかるように工夫されていると紹介されています。
ディズニーのベンチとゴミ箱|“休み方”までデザインされたパークの工夫
ゴミ箱は“30歩以内”で見つかる
ウォルト・ディズニーはパークづくりのとき、「人はどれくらいゴミを持ち歩けるか」を実際に観察し、「だいたい30歩歩くと捨てたくなる」という目安にたどり着いたと言われています。
この考え方から、「30歩以内にゴミ箱が見えるようにする」というルールが生まれました。
東京ディズニーランドとシーでも、この考え方をもとに、パーク全体に約1200個のゴミ箱が約10メートル間隔で設置されているとされています。


ベンチは“ここで一息”のサイン
ベンチはゴミ箱のように一定の間隔で並んでいるわけではなく、「ここまで歩いたら一度座りたくなる」と感じやすい場所に集中的に置かれています。
たとえば、長く歩いたあとの広場、坂を上がり切ったあとの場所、パレード待ちが起こりやすい通り沿い、日かげになりやすい場所などです。
ゴミ箱もエリアごとの世界観に合わせたデザインになっていて、ワールドバザールならクラシックな雰囲気、トゥーンタウンならポップな見た目です。


次のインでやってみたい観察
次にパークへ行くときは、「今いる場所から、何歩くらいでゴミ箱が見つかるか」を数えてみてください。
「どこで人が立ち止まっていて、その近くにベンチがいくつあるか」という視点で眺めてみるのもおすすめです。
頭の中に「ベンチとゴミ箱だけのパークマップ」が浮かんでくると、同じ道を歩いていても、パークがぐっと“やさしい場所”に見えてきます。





子ども連れだと、“もうそろそろ座りたい…”と思ったところでベンチが見つかることが多くて、本当に助かります。



パレードやショーを待つとき、ベンチとゴミ箱がそろっている場所を見つけると、『ここなら子どもと一緒でも落ち着いて待てそう』とほっとします。デザインもかわいいので、つい写真の背景に入れたくなります!
【まとめ】
ディズニーのベンチとゴミ箱は、「数を増やす」ことが目的ではなく、「ちょうどいいタイミングで目に入り、自然に使える」ように考えられた存在です。
ゴミ箱は約10メートル間隔で約1200個、10種類以上に分別できる形で置かれ、ベンチは「ここで一息ついてね」というサインのように配置されています。
次にパークを歩くときは、「どこで座れるか」「どこで片付けられるか」を少し意識してみてください。
見慣れていた景色の中に、“休み方までデザインされた、もう一つの東京ディズニーリゾート”が見えてくるはずですよ!
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