【1分で読める】待ち列の壁には“掘った跡”?|削岩機で作ったトンネル
センター・オブ・ジ・アースの待ち列を歩くと、壁にぐるぐるのスジや太い配管、鉄骨が続いていますよね。
あれはただの装飾ではなく、ネモ船長の研究基地が地底へ伸ばした“本物の作業トンネル”というBGS(バックグラウンドストーリー)を表すサインなんです。
🔧 だれが何のために掘った?――ネモの研究網
プロメテウス火山の内部には、ネモ船長が築いた地底研究網があります。
目的は「未知の地層・生態・エネルギーの調査」。そのために削岩機で坑道を開き、標本の保管や観測装置の運搬ルートとして使っています。
待ち列は、その研究トンネルの一本という設定。入り口の形がドリリングマシーンで削った形(大きな二つの丸い形)になっており、知っておくとよりリアルな世界観を感じることができます。


🔥 火山を“知の炉”に――熱と圧力を制御する設備
ネモは火山の地熱を“知の炉”として利用します。
テラベーターに乗った後に行けるベースステーションでは、頭上の極太配管は蒸気や冷却のライン、アーチ状の鉄骨リブは坑道を支える支保工などが見られます。点検ランプや計器は圧力・温度・ガスの監視用です。
つまり、並んでいる間に目に入る設備はすべて、「火(知)をコントロールして安全に探検する」ための基地機能を物語っています。

🧭 どこへつながる?――研究室と避難動線のドラマ

このトンネルの先には、標本や化石を収める研究室(Bioラボ)や昇降機(テラベーター)があり、さらに先の調査坑へと続きます。
探検中の地震や噴気で“計画外ルート”へ逸れることがあり、そこから未知の生き物の痕跡や卵に遭遇――。
待ち列で見える緊急弁・迂回ゲートは、そうした有事の切替動線を示す“伏線”でもあるのです。

壁のスジ=ドリル跡、配管=蒸気ラインって分かると、一気に“基地の中”に見えてきますね。



次は“支保工の番号”や“バルブの向き”もチェック。ネモの運用ルールが想像できて楽しいです。
✅ まとめ:並ぶ時間=ネモの基地に“入隊”する時間
待ち列は掘削・輸送・監視のための研究トンネル。
同心円の壁、配管、鉄骨、計器…すべてが「火(知)を制し、未知を学び敬う」というネモの哲学を語っています。
次に並ぶときは、ドリル跡→配管→バルブ表記の順で“基地の仕組み”を探してみてくださいね。
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