こんにちは、たつです！
今回は、ディズニーのピントレーディングについて詳しく解説します。
みなさん、東京ディズニーリゾートでピンバッジをつけている人を見かけたことはありますか？
実は、日本ではあまり一般的ではないんです。
でも、アメリカのディズニーパークでは、ピントレーディングという文化がとても盛んに行われています。
先日、SNSでこんな書き込みを見かけました。
“While I’m aware there’s no pin trading at TDL/TDS, do people wear pin lanyards with their favorite pins on them? While I’m aware that I can wear whatever I want, I kind of want some insight as to whether people will be doing this.”
（「東京ディズニーランドやシーではピントレーディングがないことは知っているけど、お気に入りのピンをランヤードにつけている人はいるの？自分が好きなものを身につけるのは自由だとは思うけど、実際にそうしている人がいるのか知りたい。」）
この投稿を見て、「確かに、日本のディズニーパークでピンを身につけている人って少ないよな…」と思いました。
そこで、アメリカと日本のディズニーパークでのピントレーディング文化の違いについて調べ、わかりやすく解説することにしました！
日本と海外の文化の違いについても学べるようにまとめたので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
ディズニーのピントレーディングとは？
ピントレーディングとは、ディズニーのピンバッジをゲスト同士やキャストと交換して楽しむアクティビティです。
1999年にウォルト・ディズニー・ワールド（WDW）で正式にスタートし、現在もアメリカのディズニーパークでは多くのゲストに親しまれています。
ピントレーディングの基本ルール（アメリカ）
- パーク内のキャストメンバーはランヤードやボードにピンをつけていて、ゲストは自由に交換できる
- ピンは公式のディズニーピンである必要がある
- 1回のトレードで交換できるのは1つ
- キャストはゲストのトレードリクエストを断らない
- 限定ピンやレアピンを探すのも楽しみのひとつ
アメリカのディズニーパークでは、ピントレーディングはただのグッズ交換じゃなくて、ゲスト同士やキャストとのコミュニケーションの手段にもなっているんだ！
【アメリカ】ピントレーディングの文化
1. ピントレーディングはアクティビティの一環
アメリカのディズニーパークでは、ピントレーディングはパーク内での交流を生むアクティビティとして定着しています。
キャストだけでなく、ゲスト同士でもピンを見せ合いながら交換する光景が日常的に見られます。
2. ピンボードの設置
パーク内のショップやレストランには「ピンボード」と呼ばれるボードがあり、そこにピンが並べられています。
ゲストは自分のピンと交換できるため、レアなピンを探す楽しみもあります。
3. 専用イベントも開催
WDWではピントレーディングイベントが定期的に開催され、限定ピンの販売やコレクター同士の交流の場として賑わいます。
2025年のピントレーディングイベントについて
2025年には、ウォルト・ディズニー・ワールド（WDW）とディズニーランド・リゾートで大規模なピントレーディングイベントが開催されることが発表されました。
- ウォルト・ディズニー・ワールド（フロリダ州）
- 「ディズニー・ピントレーディング25周年記念」イベントが開催予定。
- 具体的な日程や詳細は未発表ですが、限定ピンの販売や特別なアクティビティが予想されます。
- ディズニーランド・リゾート（カリフォルニア州）
- 「Niftie Fifties Flashback Pin Trading Celebration 2025」が開催予定。
- 1950年代のレトロなテーマで、ディズニーランドの70周年を祝う内容。
- イベントは2025年6月6日と7日にディズニーランド・ホテルで開催予定。
どちらのイベントもチケット販売時期やパッケージの詳細は未発表のため、最新情報は公式サイトや関連ブログをチェックすることをおすすめします。
【日本】東京ディズニーリゾートでのピントレーディング
1. 過去にあったピントレーディング
東京ディズニーリゾートでも、2000年から2002年までピントレーディングが公式に導入されていました。
しかし、アメリカと比べて日本ではピンバッジの交換文化が根付かず、ゲスト同士の交流を目的としたトレードよりも、グッズとして収集する傾向が強かったことが影響しました。
また、交換によるトラブルの発生や、キャストの負担増加などが問題視され、結果として公式なピントレーディングは廃止されることになりました。
2. 日本ではピントレーディングはないが、ピンバッジは販売中
現在、東京ディズニーランドやディズニーシーでは公式なピントレーディングは行われていませんが、ピンバッジ自体はグッズとして販売されています。
ただし、アメリカほどの種類やトレード文化はなく、収集アイテムとして扱われています。
3. パーク内でピンを身につける人は少数派
日本のパークでは、ピンバッジをランヤードにつけているゲストはほとんど見かけません。
その代わりに、カチューシャやバッグチャーム、ぬいぐるみバッジなどのアクセサリーを身につける文化が根付いています。
SNSの投稿にもあったけど、実際に東京ディズニーリゾートでピンをつけている人は少ないんだよね。でも、身につけるのは自由だから、好きなものを楽しめばOK！
【比較】アメリカと日本のピントレーディング文化の違い
アメリカと日本では、ピントレーディングのあり方に大きな違いがあります。
アメリカではピントレーディングがゲスト同士の交流やコレクションの楽しみの一部として定着していますが、日本では文化的な違いや運営方針の影響で、公式なピントレーディングは行われていません。
その結果、パーク内でピンを身につけること自体が珍しくなっています。
以下の表に、アメリカと日本のピントレーディングの違いをまとめました。
| アメリカ | 日本 | |
|---|---|---|
| 公式ピントレーディング | ◯ あり | ✕ なし |
| ピンボードの設置 | ◯ あり | ✕ なし |
| キャストとのトレード | ◯ 可能 | ✕ 不可 |
| ゲスト同士の交換 | ◯ 活発 | △ ほぼなし |
| ピンの役割 | コミュニケーションの手段 | コレクションアイテム |
| ピンを身につける人 | 多い | 少数派 |
【まとめ】日本でピンを身につけるのはアリ？
結論：ピンを身につけるのは自由！ でも日本では少数派。
東京ディズニーリゾートでは公式なピントレーディングは行われていませんが、ピンを身につけること自体は禁止されていません。
ただし、日本のパークではカチューシャやバッグチャームなどのアクセサリーが主流のため、ピンをつけていると目立つかもしれません。
アメリカの文化と日本の文化、それぞれの違いを知ることで、よりディズニーを楽しむことができるね！
海外のディズニーパークでピントレーディングを体験してみたい方へ
私自身、まだ海外のディズニーパークでピントレーディングを体験したことはありませんが、興味を持っています。
これから学びながら、いつか実際に体験してみたいと思っています！
もしピントレーディングを体験してみたいなら、アメリカのディズニーパーク（ディズニーランド・リゾートやウォルト・ディズニー・ワールド）に訪れるのが一番！
初心者向けのアドバイス
・公式のピンを購入しておく（ランダムピンセットは手軽に始められる）
・パーク内のキャストやピンボードを探して交換してみる
・他のゲストと交流する際は、相手の意向を尊重しながら楽しむ
ピントレーディングが楽しめる場所
・キャストがランヤードをつけているエリア（ショップやエントランス付近）
・各パークのピントレード専用ボード
・一部のホテルやイベント会場（特別なピントレードイベントもあり！）
ピントレーディングは、単なるピンの交換ではなく、ディズニーファン同士のつながりを楽しむ文化の一部です。
この記事を通して、ピントレーディングの違いを知り、日本での楽しみ方や、海外での体験の仕方について考えるきっかけになれば嬉しいです。
もし海外パークに訪れる機会があれば、ぜひチャレンジしてみてくださいね！
ではでは〜♪
コメント