こんにちは、たつです!
今回は、東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーにある高級イタリアンレストラン「リストランテ・ディ・カナレット」についてご紹介します。
このレストランはただの食事の場ではなく、18世紀ヴェネツィアの貴族の邸宅で食事をしているかのような特別な体験が待っています。
歴史と美術が調和したこの場所で、あなたも貴族気分を味わいませんか?
カナレットとは?— ジョヴァンニ・アントニオ・カナルが描くヴェネツィアの美
レストラン名の由来となっているジョヴァンニ・アントニオ・カナル(通称カナレット)は、18世紀ヴェネツィアの風景画家です。
彼の作品は、繊細な筆遣いでヴェネツィアの街並みや運河を描き出し、世界中の人々に愛されています。
リストランテ・ディ・カナレットの店内には、カナレットの作品のレプリカが飾られており、まるでヴェネツィアのアートギャラリーに迷い込んだかのような気分を味わえます。
貴族の邸宅でのディナー — 優雅な空間に漂う芸術の香り
このレストランは、かつて貴族の邸宅だった建物を改装したという設定。
天井が高く広がる豪華な内装は、18世紀のヴェネツィア貴族の生活を思い起こさせます。
そして、壁にはカナレットの風景画が美しく飾られており、アートの世界に包まれながら贅沢なひとときを楽しめます。
食事とともに、当時のヴェネツィアの息吹を感じることができる特別な空間です。
ヴェネツィアの運河を望む絶景ロケーション
メディテレーニアンハーバーの運河沿いに位置するこのレストラン。
テラス席に座れば、目の前に広がるのはゴンドラが優雅に行き交うヴェネツィアの美しい水辺の風景。
運河に映る夕日や、ライトアップされた夜景は、まるで18世紀のヴェネツィアをそのまま体験しているかのようなロマンチックな瞬間をもたらしてくれます。
ヴェネツィアの象徴「獅子」が物語る歴史的背景
リストランテ・ディ・カナレットの入口に飾られた「ヴェネツィアの獅子」。
これはヴェネツィア共和国の守護聖人、聖マルコを象徴するもの。
この獅子は、ヴェネツィアがかつて商業と文化の中心地であり、多くの貴族たちが集った場所であったことを物語っています。
このシンボルを見るだけで、当時の繁栄と貴族文化を感じることができるでしょう。
シェフが描く美食の旅 — 窯焼きピッツァが生み出す至福の瞬間
リストランテ・ディ・カナレットでは、イタリアンの伝統と本格的な味わいを追求したメニューが用意されています。
特に注目すべきは、日本最大級の石窯で焼かれる窯焼きピッツァ。
シェフは、ヴェネツィアの伝統的な味を再現しつつ、現代風にアレンジを加え、ゲストに「美食の旅」を体験させます。
ピッツァの香ばしい香りが漂う瞬間、あなたは18世紀のヴェネツィアにタイムスリップしてしまうかもしれません。
ストーリーの中に生きるレストラン
リストランテ・ディ・カナレットは、ディズニーシーのテーマである「ストーリーテリング」を象徴する場所の一つです。
このレストランは、15世紀から18世紀にかけての南ヨーロッパの港町であるメディテレーニアンハーバーの一部として、港の歴史と貴族の文化が交差する場所という設定を持っています。
まるで歴史の一部に参加しているかのように、ディナーを楽しむことができるのです。
貴族文化と商業が交差する場所 — メディテレーニアンハーバーの背景
メディテレーニアンハーバーは、もともと小さな漁村から始まり、時代を経て商業の中心地となったイタリアの港町を表現しています。
フォートレス・エクスプロレーションやマゼランズのような探検家たちが集まる場所や、ザンビーニ兄弟のワインやオリーブオイルを作る商業的な背景が、このエリア全体に広がっています。
リストランテ・ディ・カナレットは、そんな貴族文化と商業が交差する場所として、このストーリーの一部を担っています。
まとめ — 貴族体験を楽しむディズニーシーの特別なひととき
リストランテ・ディ・カナレットは、単なるレストランではありません。
18世紀ヴェネツィアの貴族文化と美食の旅を体験できる特別な場所です。
美しい運河の景色、豪華な内装、そして本格的なイタリア料理を楽しみながら、あなたもぜひ、ヴェネツィアの貴族気分を味わってください!
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私も食べに行きたーい!!^^
では、また次回!
次回も、東京ディズニーリゾートを楽しめる情報をお届けいたします。
お楽しみに♪
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