こんにちは、たつです!😊✨
今回は「東京ディズニーリゾート、その電気代は◯◯万円!?エコな取り組みと電力消費の秘密」というテーマで、TDRの電力消費とエコな取り組みをご紹介します。
東京ディズニーリゾートがどれだけ電力を使っているのか、そしてそれをどうやって賄っているのかを見ていきましょう!🌍
1日でどれくらいの電力を使うの?
東京ディズニーリゾートでは、1日で約57万kWh の電力を使用しています。
これは 5万世帯分 に相当します。
パーク全体のアトラクションやショー、ライトアップなどを楽しむために、こんなに多くの電力が使われているんですね。
自家発電と再生可能エネルギーも使用!
TDRでは、エコな取り組みとして 自家発電 も行っています。
自家発電とは、太陽光発電やコジェネレーションシステム(ガスエンジンで電力と熱を作るシステム)を使って、1日あたり 約90,000kWh の電力を自ら生産しているんです。
これにより、エネルギー効率を上げながら運営しているんですね。
さらに、TDRは外部からの 再生可能エネルギー も活用しています。
2023年度には、517,663GJ の再生可能エネルギーを利用しました。
ここで気になるのは「なぜ単位が違うの?」ということですよね?
なぜ再生可能エネルギーは単位が違うの?🤔
再生可能エネルギーは、電力だけでなく、熱やその他のエネルギー全体を含むため、GJ(ギガジュール) という単位が使われます。
※地熱などを空調システムに利用したりなど
これに対して、通常の電力消費は kWh(キロワット時) で表され、電気そのものの使用量を測る際に使われます。
この違いを理解すると、再生可能エネルギーがTDRの運営にどれほど役立っているかがよくわかりますね。
使用電力と自家発電の差は?
さて、57万kWhのうち、自家発電でまかなっているのは 約9万kWh。
つまり、約 48万kWh は外部から供給されています。
これだけの電力を使いながらも、持続可能なエネルギーに取り組んでいるTDRは素晴らしいですね。
そして、電気代は?💰
電気料金を1kWhあたり 20円 で計算すると、TDRの 1日の電気代は約1,140万円 !
自家発電で賄った分を引くと、約 960万円 が外部からの電力供給にかかっています。
年間で計算すると、約35億400万円 という驚きの金額です!
これだけの費用をかけて、みんなに夢の世界を提供しているんですね。
まとめ🌟
次回ディズニーリゾートに行くときは、この電力やエコな取り組みを思い出してみてください!
夢の世界が、地球にも優しい取り組みに支えられていることを知ると、さらに特別な体験ができるはずです!🌱✨
また、ディズニーのトリビアをお届けしますので、次回もお楽しみに!🎢
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