こんにちは、たつです!
ディズニーシーに行くと、まるで本物のイタリアにいるかのような気分になれるメディテレーニアンハーバー。
あの広大な水域を眺めながら、「この水って、海水なのかな?それとも真水?」と気になったことはありませんか?
今回は、その答えと、さらに驚くべき事実をみなさんにお届けします!
ハーバーの水は海水?それとも…
まず、ドキドキの結論から!
メディテレーニアンハーバーに広がる水は、なんと真水なんです!
「えっ、海の近くだし、てっきり海水かと思った!」という声が聞こえてきそうですね。
でも、ディズニーの選択にはちゃんと理由があるんです。
なぜ海水ではなく真水を使うの?
実は、海水にはたっぷりの塩分が含まれていて、それが鉄や金属部分を錆びさせてしまうんです。
ディズニーの美しい景観を長く保つためには、真水を使うことがベスト!
さらに、海水の臭いやベタつきも防ぐため、真水が選ばれています。
ディズニーの細やかな気遣いに感動しちゃいますね!
だからこそ、メディテレーニアンハーバーを歩いていても、海水特有の匂いがしないんです。
メディテレーニアンハーバーの水量はどれくらい?
ここでワクワクする計算タイムです!
メディテレーニアンハーバーの水量をざっくりと見積もってみましょう。
まず、ハーバーの水深は深いところで約4メートル、浅いところで約1.5メートルです。
水域の正確な広さは公表されていませんが、ディズニーシーの全体面積やハーバーの広がりから、ハーバー全体の面積を約50,000平方メートル(50,000㎡)と仮定します。
• 深さの平均: 4メートルと1.5メートルの中間値である2.75メートルとします。
• 面積: 約50,000平方メートル。
これらを掛け合わせると、ハーバーに必要な水量は50,000㎡ × 2.75m = 137,500立方メートル(137,500,000リットル)という推定値が得られます。
気になる!水道代はいくらかかるの?
ここからが本題です。
この水量を維持するためにかかる水道代を推測してみます。
東京都内の水道料金(上下水道込み)は、1立方メートルあたり約200円とされています。
この計算を基にすると、137,500立方メートルの水を満たすための水道代は約2,750万円となります!
この数字はあくまで推測ですが、メディテレーニアンハーバーを美しく維持するためには、これほどのコストがかかっている可能性があるのです。
ディズニーの水管理術!
ディズニーがどのようにして、この広大な水域を美しく保っているのか、その秘密を少し掘り下げてみましょう。
フィルタリングシステム
ディズニーシーの水は、常に清潔でクリアな状態を保つために、高度なフィルタリングシステムを通じて循環しています。
このシステムは、水中の不純物やゴミを取り除くだけでなく、細菌や藻類の繁殖を防ぐ役割も果たしています。
こうすることで、水質が常に良好な状態に保たれ、透明で美しい水面が維持されているのです。
定期的な水の補充
ハーバー内の水は、自然蒸発やショーでの使用により、少しずつ減少していきます。
このため、ディズニーでは定期的に水を補充することで、常に一定の水量を維持しています。
また、雨水も活用しており、環境にも配慮した水管理が行われています。
水質モニタリング
水の状態を常にチェックするためのモニタリングシステムが導入されています。
これにより、pHレベルや水温、透明度などが適切に管理され、異常があれば迅速に対応できるようになっています。
こうした綿密な管理体制があるからこそ、メディテレーニアンハーバーはいつ訪れても美しい状態が保たれているのです。
節水対策
ディズニーは水の使用量を最小限に抑えるため、節水技術を駆使しています。
例えば、ショーやアトラクションで使用する水もできる限り再利用し、水の浪費を防いでいます。
このような工夫により、大量の水を使用するハーバーでも、環境に優しい運営が実現されているのです。
まとめ:次回のディズニーシーがもっと楽しみになる!
メディテレーニアンハーバーの水が真水である理由と、その維持にかかる推定コスト、そしてディズニーの徹底した水管理術についてご紹介しました。
次回ディズニーシーを訪れる際には、この「秘密」を知った上で、さらに深くパークを楽しんでみてくださいね!
あなたの次のディズニーシー体験が、もっと特別なものになること間違いなしです!
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
コメント