こんにちは、たつです!
本日は、スプラッシュマウンテンについてです。
ディズニーランドのスプラッシュマウンテンは、多くのゲストに愛されているアトラクションの一つです。
しかし、このアトラクションには、実は知られざる裏話があります。
それは、カリフォルニアディズニーランドのスプラッシュマウンテンに使用されているアニマトロニクスの一部が、以前のアトラクション「アメリカ・シングス」から再利用されていたということです。
アメリカ・シングスとは?
「アメリカ・シングス」は、1974年から1988年までカリフォルニアディズニーランドで運営されていたアニマトロニクスショーでした。
このショーでは、様々な動物キャラクターがアメリカのフォークソングを歌いながら、アメリカの音楽の歴史を紹介していました。
特に印象的だったのは、歌を歌うガチョウやカエル、犬などのキャラクターたちです。
アニマトロニクスとは?
アニマトロニクスとは、ロボット工学とアニメーションの技術を組み合わせたもので、リアルな動きや表情を持つキャラクターを作り出す技術です。
ディズニーランドでは、このアニマトロニクス技術を駆使して、まるでキャラクターが生きているかのような体験を提供しています。
アニマトロニクスは、映画やテーマパークで使用され、観客に驚きと感動を与えます。
スプラッシュマウンテンへの移行
1988年に「アメリカ・シングス」が閉鎖された後、ディズニーのイマジニアたちはこのアトラクションで使用されていたアニマトロニクスを再利用することを決定しました。
こうして、多くのアニマトロニクスキャラクターがスプラッシュマウンテンに移され、再び命を吹き込まれました。
まとめ
スプラッシュマウンテンに隠されたこのアニマトロニクスの再利用のお話は、ディズニーの歴史と革新性を感じさせるエピソードです。
次回スプラッシュマウンテンに乗る際には、ぜひこれらのキャラクターたちがどこから来たのかを思い出してみてください。
ディズニーの魔法は、こうした小さな工夫と歴史の積み重ねから生まれているのです。
日本のスプラッシュマウンテンは新たに作られたものですけどね!
この記事を通じて、スプラッシュマウンテンの新たな魅力を感じていただけたら嬉しいです。
今後もディズニーの知られざるエピソードを紹介していきますので、お楽しみに!
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