ディズニーランドの秘密起源:ウォルトのジャングルクルーズ情熱とその驚きの背景 – 第1部

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ジャングルクルーズ
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こんにちは、旦那のたつです!

先日、時間があったので、Disney+で映像作品を物色していました。

その中で面白そうな番組を見つけました。「ディズニーの裏側」という番組です。

この番組が、とても面白く、ディズニーの歴史について学ぶことができました。

その番組から、学んだことを皆さんに説明することで自分自身のリマインダーにしようと思います!

第1話は「ジャングルクルーズ」。

ウォルトが何を思い、どう考え、ディズニーランドを、ジャングルクルーズを作ったのか一緒に学んでみませんか?

よかったらお付き合いください。それでは行ってみましょう!


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動物好きのアニメーター・ウォルター・イライアス・ディズニーから始まる

アニメーション映画「白雪姫」で名をはせたウォルター・イライアス・ディズニーという男は大の動物好きでした。

彼がいろんな動物が好きだったことからこの物語は始まります。

スタジオを経営し、最高のアニメーションづくりを目指していたころに動物への思いも高まりました。

名作「バンビ」の制作

当時、ウォルトはあの名作「バンビ」を制作していました。

なかなかリアルな動物の動きを描く名が難しいと思っていたウォルトは

ウォルト
ウォルト

動物の魅力を見せるためには、自然な動きをとらえないと!本気で野生動物の映像を研究しよう!「バンビ」のリサーチで動物の撮影もしまくろう!

と、実際の動物の動きをアニメーションに取り込むべく、野生動物の映像を撮りまくり、動きを研究しました。

その結果、バンビの改良に成功!バンビは1947年にゴールデングローブ賞を受賞しました。

そしてその研究に使った映像についても、再利用しました。

photo by Loren Javier

資料映像を有効利用

「あれ?これ使えんじゃね?」気づいてしまいました。ウォルト・ディズニー。

ウォルト
ウォルト

1つのことが次につながる!「バンビ」も同じ!資料に使った野生動物の映像が予期せぬ利益を生みました!

なんと、資料に使った野生動物の映像を利用して、ドキュメンタリー映画を作ってしまおうと思いついたんです。

photo by belen bilgic schneider

「トゥルー・ライフ・アドベンチャー」の制作

集めてきた資料はどれも雄大で動物たちの自然な姿を鑑賞できました。

そりゃ、動きの一つ一つを分析して、アニメーションの動きに生かそうってんだから、自然の動きをとらえたいい映像ですよね。

それらの映像を使い、ウォルトはすぐに実写映画のプロデューサーとして短編ドキュメンタリー「トゥルー・ライフ・アドベンチャー」を作りました。

photo by Wikipedia®

「トゥルー・ライフ・アドベンチャー」の評価は…

1本目はシール島の話です。

なんと、この作品は高く評価され、1949年の最優秀短編ドキュメンタリー賞(アカデミー賞)を受賞しました。

それだけにとどまらず「トゥルー・ライフ・アドベンチャー」はシリーズ13本中8本がアカデミー賞を受賞しました。

バンビ作成の副産物でアカデミー賞8個もとるって、ウォルト、ヤバスギwww

ウォルト、不動の名声を獲得!

これで、ウォルトディズニーの名声は不動のものになりました。

そりゃそうだ!オスカーを受賞したアニメーション制作者、そして野生動物のドキュメンタリー作家。

ゴールデングローブ賞にアカデミー賞にって、どっちかだけでも欲しいのに両方とるって天才か!?

天才だ!

ふつうここで満足しそうなものなんですが、バイタリティ溢れるウォルトは次のことに取り組みました。

子育て

仕事に満足してたwww

というわけで、子育てに集中!

で、気付いたんです。娘と一緒に楽しめるところが少ないと。

グリフィスパークである発想がすべてを動かす

ある日、ウォルトは、娘とグリフィススパークに行きました。

ベンチに座って、リスに餌をやりながら、子供たちが回転木馬に乗るのを眺めて思っちゃった。

ウォルト
ウォルト

親と子供が一緒に楽しめる新しい遊び場をつくったほうがよくね?

この発想がすべての元。

そう、本当に作ることにしたんです。新しい遊び場、「ディズニーランド」を。

ディズニーランド計画、スタート

まず、ウォルトはパークの構想をスケッチし始めました。

そこには、最初のスケッチからパークの構想を描いた絵にはほぼ一枚残らず、ディズニーランドの中を曲がりくねって流れるジャングルに覆われたエキゾチックな川が存在していました。

なんで、そんなにジャングルに覆われた川にこだわっていたのか。

当時はまだ、人々は手軽に海外旅行に行くことができなかったんです。

そんな中で、人々に世界を体験させるためにはどうしたらいいかと考え、出た答えは…

ウォルト
ウォルト

「みんなが世界に行けないなら、世界をアメリカに持ってくればよくね?」

とんでもない発想を形に!計画スタート!

発想がぶっ飛んでる!!そんな発想、普通の人なら思っても「無理だよね~(笑)」で終わらせるのに、ウォルトは違ったんです。

このアイディアを旅行記のようだと気にいっていたんです。

そして、このぶっ飛んだ発想を形にして、ゲストを世界のエキゾチックな川に案内して素晴らしいものを見せるための計画がスタートしました。


次回に続きます

次回は、ジャングルクルーズを作るにあたっての困難についてになります。

お楽しみに!


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それでは皆さん、また次回の更新で楽しんでくださいね!

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