こんにちは、たつです!
今日は、東京ディズニーシーのスリリングなアトラクション「レイジングスピリッツ」のバックグラウンドストーリーを紹介します。
これを知っておけば、次回ディズニーシーでこのアトラクションに挑むとき、もっとワクワクしながら楽しめるはず。
さあ、神々の怒りが眠る遺跡へ、一緒に冒険の旅に出発しましょう!
古代の神々が支配する遺跡へ!
レイジングスピリッツの舞台は、中央アメリカにある深いジャングルに隠された古代の祭祀場。
何百年も忘れ去られていたこの遺跡には、強力な二柱の神々が祀られていました。
炎を操る神、イクチュラコアトル
一柱目は、火の神イクチュラコアトル。彼は火山の噴火を引き起こし、地面を炎で覆う恐ろしい力を持っています。
その怒りが爆発すると、大地が燃え上がり、周囲に激しい火災をもたらすと言われています。
水を支配する神、アクトゥリクトゥリ
二柱目は、水の神アクトゥリクトゥリ。
彼は巨大な津波や豪雨を引き起こし、すべてを水で飲み込む力を持っています。
彼の怒りが頂点に達すると、遺跡全体が水に沈んでしまうとも言われています。
発掘チームの致命的なミス!
時が流れ、この遺跡を発見したのは勇敢な考古学者たちの発掘チームでした。
彼らは神々の石像を復元しようとしましたが、ここで重大なミスを犯してしまいます。
神々を向かい合わせにしてはいけない!
発掘チームは、火の神と水の神の石像を向かい合わせに置いてしまったのです。
しかし、古代の文献には、これらの神々は決して向かい合わせにしてはいけないという警告がありました。
二柱の神々が対立すると、破壊的な力が発動してしまうのです。
神々の怒りが爆発!
チームの過ちによって、神々の怒りが目覚めました。
火の神イクチュラコアトルが目を覚ますと、地面から炎が吹き上がり、遺跡全体を火の海にしようとします。
そして、水の神アクトゥリクトゥリも目を覚まし、遺跡を水で満たそうと大量の水が溢れ出しました。
この対立により、遺跡の中では水と火が激しくぶつかり合い、混乱が巻き起こります。
なぜゲストはホッパーカーに乗るのか?
ここで登場するのが、ホッパーカー。
発掘チームが使用していた小型トロッコで、もともとは遺跡内での移動手段として使われていました。
しかし、神々の怒りによって、レールは捻じ曲げられ、逃げるために使うこともできなくなりました。
冒険者として遺跡を探検!
ゲストは、冒険者としてこの遺跡を探検するためにホッパーカーに乗り込みます。
神々の激しい怒りに巻き込まれながらも、勇気を持って遺跡を駆け抜けるのです。
捻じ曲げられたレールを走るホッパーカーは、360度のループを含むスリリングなコース!
神々の力を感じながら、命知らずの冒険が待っています。
レイジングスピリッツの真の意味とは?
「レイジングスピリッツ」というアトラクション名には、「怒れる神々」という意味が込められています。
この名前の通り、ゲストはこの神々の怒りが渦巻く遺跡の中で、火と水の対立に巻き込まれながらスリリングな冒険を体験するのです。
体験するスリルはここがポイント!
360度ループで神々の力を体感!
レイジングスピリッツの最大の特徴は、なんといっても東京ディズニーリゾート唯一の360度ループ!
この瞬間、まるで神々の力があなたを引き寄せるかのように、上下逆さまに宙を舞います。
スリル満点のこのループは、ゲストに忘れられない体験を提供します。
火と水の攻撃を感じる!
遺跡を進むと、左右から炎が吹き上がり、水蒸気が立ち上る場面に遭遇します。
まるで火の神イクチュラコアトルと水の神アクトゥリクトゥリの力が、目の前で激突しているような臨場感です。
次回のディズニーシーで体験するスリルを倍増させよう!
このバックグラウンドストーリーを知っていると、レイジングスピリッツのアトラクションがもっと楽しく、そして一層スリリングに感じられるはずです。
次回、ディズニーシーに行く時には、友達や家族にこのストーリーをシェアして、一緒に古代の神々の怒りに挑みましょう!
ホッパーカーに乗って、火と水の神々が支配するスリリングな冒険に挑む準備はできましたか?
次のディズニーシーで、あなた自身が遺跡の冒険者となって神々の怒りに立ち向かいましょう!
これで、次回のディズニーシーがもっと楽しみになること間違いなし!
また、ディズニーリゾートをより楽しめる情報をお届けしますので、次回もお楽しみに!🎢
コメント