こんにちは、たつです!東京ディズニーシーには、夢と冒険がいっぱい詰まったエリアがいくつもありますが、中でも「ポートディスカバリー」は、未来の世界を旅するような不思議で魅力的な場所です。
今回は、このエリアに秘められた物語や驚きのトリビアをたっぷりとご紹介します。
この記事を読んだら、次にディズニーシーを訪れるとき、きっと今まで以上にワクワクすること間違いなしですよ!
ポートディスカバリーとは?
ポートディスカバリーは、20世紀初頭の時代の人々が思い浮かべていた、時空を超えた未来のマリーナを再現したエリアです。
この不思議な港町では、過去の夢と未来の技術が交錯する瞬間を体感することができます。
ポートディスカバリーとケープコッドのつながり
実は、この未来都市ポートディスカバリーは、アメリカンウォーターフロントにある「ケープコッド」の人々が思い描いた未来の姿を再現したエリアでもあります。
ケープコッドは、美しい港町として知られていますが、現実のケープコッドではハリケーンによる被害が多く、その悩みから解放されるために天候の研究が重要視されていました。
天候の研究と未来への希望
ポートディスカバリーでは、いつかハリケーンに怯えることのない未来を実現するために、複雑な気象を解明し、未来の天候をコントロールする技術の研究が行われていたのです。
このエリアには、未来への壮大な希望が込められています。
ポートディスカバリーの現在
現在、ポートディスカバリーには、地球最後のフロンティアである海をより深く理解するため、海洋生物研究所ポートディスカバリー支部(ニモ&フレンズ・シーライダー)が設置され、研究活動が行われています。
ホライズン湾には船舶や潜水艦が停泊しており、水面からは時折水泡が上がり、潜水艇が海底を航行している様子を確認することができます。
未来の技術と自然の共存を象徴する設備
ポートディスカバリー内には、未来の科学技術と自然が共存する様子を象徴する設備が数多くあります。
デッキには海洋生物研究所が保有する航空機の誘導灯が設置されており、また、船舶の安全な航行を支えるための灯台が高台に立っています。
これらの設備は、ポートディスカバリーが自然との共存を目指した未来都市であることを示しており、このエリア全体が未来への希望と科学技術の調和を体現しているのです。
ポートディスカバリーの過去と現在:ストームライダーからニモへ
ニモ&フレンズ・シーライダーがオープンするまでは、この未来のマリーナは、複雑な気象を解明するために科学者が集まる場所でした。
その昔は「ストームライダー」の実験が成功し、研究成果を発表するフェスティバルが行われていたという設定がありました。
ニモ&フレンズ・シーライダーでの未来の海の冒険
現在では、「ニモ&フレンズ・シーライダー」にリニューアルされ、ディズニー/ピクサーの人気キャラクター、ニモたちと一緒に未来の海を冒険できるようになりました。
ゲストは魚たちと同じ目線で海の世界を冒険します。
自然と科学の調和をテーマとする『ポートディスカバリー』の世界観で楽しめるアトラクションです。
カラフルで楽しい海の世界が、訪れるゲストを引き込みます。
ディズニーシー・エレクトリックレールウェイで過去と未来を旅する
ディズニーシー・エレクトリックレールウェイは、過去と未来を繋ぐ特別な架け橋として、アメリカンウォーターフロントと、未来のケープコッドであるポートディスカバリーを結んでいます。
過去と未来を繋ぐタイムトンネルの旅
ニューヨークの古き良き時代を象徴する駅から出発したこのレトロな列車は、次第に未来的な雰囲気を帯びながら進んでいきます。
まるでタイムトンネルをくぐるようにして、過去の港町から未来の港町へと旅をする感覚を味わえます。
まとめ:ポートディスカバリーで未来の冒険を存分に楽しもう!
ポートディスカバリーは、未来への希望と冒険が詰まったエリアです。
20世紀初頭の人々が夢見た未来都市がここに広がっており、ニモ&フレンズ・シーライダーやディズニーシー・エレクトリックレールウェイなどのアトラクションを通じて、過去から未来へと時を超えた冒険を体感できます。
このエリアがケープコッドの人々が思い描いた未来の姿であることを意識しながら歩くと、ディズニーシー全体が紡ぐ物語が一層深く感じられるでしょう。
ぜひ、バックグラウンドストーリーや隠されたトリビアに目を向けてみてください。
きっと、新しい発見とワクワクする冒険が待っています!
次回のディズニーシー訪問時には、このポートディスカバリーで未来都市の物語に浸りながら、思いっきり楽しんでくださいね!
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