こんにちは、たつです!
ディズニーランドと聞くと、ワクワクする気持ちが抑えられませんよね!
今回は、誰もが知っている、でも実は知られていない面白い裏話があるアトラクション「空飛ぶダンボ」についてお話しします。
世界を飛び回るダンボ:唯一無二のアトラクション
全ディズニーパークに存在する理由
「空飛ぶダンボ」は、ディズニーランドの象徴とも言えるアトラクション。
何がそんなに特別かというと、このダンボが世界中のディズニーパークすべてに存在する唯一のアトラクションだからです!
ダンボが世界に飛び立つまで
最初にダンボが登場したのは、1955年のカリフォルニアのディズニーランド。
ここでのダンボの登場は、実はパークがオープンした日ではなく、その約1ヶ月後だったのです。
オープンの遅れについては後ほど詳しくお話ししますが、この最初のダンボが、世界中に飛び立つきっかけとなりました。
映画のテーマとディズニーの価値観の一致
例えば、東京ディズニーランドの「空飛ぶダンボ」は、1983年の開園時から存在しています。
このアトラクションがなぜ全てのディズニーパークに設置されたのか、それは「ダンボ」の映画自体が持つテーマが、ディズニーの価値観にピッタリだからなんです。
「困難を乗り越え、自分の力で飛び立つ勇気を持つ」というメッセージは、ディズニーが大切にしている“夢”や“希望”に通じます。
だからこそ、この小さな象が全世界のディズニーパークで大きな存在感を放っているんですね!
次にディズニーランドに行くとき、世界中のディズニーパークを駆け巡るダンボの壮大な旅を想像しながら、ぜひ「空飛ぶダンボ」に乗ってみてください。
きっと、新たな視点でこのアトラクションを楽しむことができるはずです!
幻のダンボ:動く耳の秘密
1955年、ダンボの“特技”の予定
さて、最初のダンボに戻りましょう。1955年、カリフォルニアのディズニーランドでダンボがデビューする際、実は彼には“特技”があったんです。
それは…「耳が動く」というもの!これ、実現していたらすごいですよね?
最初期のダンボは、実現していたんです!
しかし、技術的な問題が多く、結果的に現在のような固定された耳のデザインに変更されました。
技術的な課題とウォルトの情熱
このオープンの遅れは、ディズニーランドが創業時に直面した技術的な課題を象徴しています。
ウォルト・ディズニーは当初、アトラクションがゲストに最大限の楽しさを提供できるよう、ダンボの耳が上下に動くことを考えていましたが、その実現には至らなかったんです。
でも、ここで注目したいのは、ウォルト・ディズニーが常に「最高のものを提供したい」という情熱を持っていたということ。
この情熱が、ディズニーランド全体のクオリティーに反映されているんですね。
耳の裏に隠されたストーリーを楽しむ
この裏話を知った上でダンボに乗ると、あのかわいい大きな耳がただの飾りではなく、ウォルトのこだわりが詰まったデザインなんだということが感じられます。
次に乗るときは、その耳の裏に隠されたストーリーに思いを馳せてみてください。
ディズニーランドがさらに特別な場所になること間違いなしです!
まとめ:ダンボに隠されたディズニーの魔法
「空飛ぶダンボ」は、ディズニーランドに欠かせない象徴的なアトラクションです。
その存在はディズニーの夢と希望を象徴し、全てのディズニーパークで愛されています。
そして、ウォルト・ディズニーのこだわりや情熱が詰まった設計の背景を知ることで、さらに深くこのアトラクションを楽しむことができるでしょう。
次回ディズニーランドを訪れる際は、ぜひこのストーリーを思い出しながら「空飛ぶダンボ」に乗って、ディズニーの魔法を体感してください!
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