こんにちは、たつです!
今日は、東京ディズニーランドの「魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”」についてです。
他のディズニーパークにも「魅惑のチキルーム」がありますが、スティッチが登場するバージョンは東京ディズニーランドだけの特別なものなんです。
他のディズニーパークでの「魅惑のチキルーム」
カリフォルニア ディズニーランド
1963年にオープンした「The Enchanted Tiki Room」は、世界初のオーディオアニマトロニクスを使用したアトラクションとして知られています。
鳥や花、壁の木彫り人形たちが音楽に合わせて歌うショー形式のアトラクションで、多くのゲストに愛されています。
フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド
1998年から2011年まで、「The Enchanted Tiki Room (Under New Management)」というバージョンが存在し、『アラジン』のイアーゴと『ライオンキング』のザズーが新たなオーナーとして登場しました。
現在はオリジナルに近い形の「Walt Disney’s Enchanted Tiki Room」が運営されています。
香港ディズニーランド
香港ディズニーランドには「魅惑のチキルーム」は存在しません。
代わりに、アドベンチャーランドには「リキ・ティキ」というアトラクションがあります。
このアトラクションでは、ジャングルのリズムとビートに乗りながら水しぶきを浴びてクールダウンすることができます。
東京ディズニーランドの「魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”」
東京ディズニーランドの「魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”」は、2008年にオープンしました。
映画『リロ&スティッチ』のキャラクターであるスティッチが登場する特別なバージョンで、他のディズニーパークにはないユニークなアトラクションとなっています。
独自の特徴
- スティッチの登場: 映画『リロ&スティッチ』のスティッチが主要な役割を果たし、ショーの中心として活躍します。これは東京ディズニーランドだけの特別な要素です。
- ショーの内容: オリジナルの「チキチキチキルーム」の歌の代わりに、「ハワイアン・ローラーコースター・ライド」や「アロハ・エ・コモ・マイ」など、スティッチの映画から人気の曲が使用されています。
- ハワイアンテーマの強化: スティッチが「ビッグ・カフナ」(重要人物)として登場し、ハワイアンテーマがより強調されています。
- 日本独自の人気: スティッチは日本で特に人気が高く、日本のアニメ版も制作されたことから、この版は日本の観客に特に訴求力があります。
- ショーの長さ: 東京ディズニーランド版は約10分間のショーで、他のバージョンよりも短めです。
- 最新技術の活用: 2008年にオープンしたこのバージョンは、より現代的な技術を活用しており、音響やアニマトロニクスが最新のものになっています。
まとめ
東京ディズニーランドの「魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”」は、クラシックなアトラクションに現代的な要素を加えた、ユニークな体験を提供しています。
スティッチの人気と日本市場に合わせたカスタマイズにより、他のディズニーパークとは異なる魅力を持つアトラクションです。
次回、東京ディズニーランドに訪れた際には、ぜひこの特別なチキルームを体験してみてくださいね!
コメント